熊本善意銀行ニュース
第60回「広告電通賞」入賞の50社 善意銀行に副賞50万円
「飲酒運転撲滅キャンペーン」を昨年十二月本紙に掲載し第六十回「広告電通賞」新聞部門で準グランプリを受賞した協賛企業の代表が十日、熊本市世安町の熊本善意銀行(会長 伊豆英一・熊日社長)を訪れ、副賞五十万円を預託した。同キャンペーンは三回シリーズの見開き二ページカラー広告。県内の酒造、飲食メーカーなど五十社が協賛し、県民に飲酒運転の撲滅を呼び掛けた。
同行を訪れたのは本坊雄一熊本広告協会長ら二人。本坊会長は「交通安全に役立てていただきたい」と伊豆会長に副賞全額を手渡した。同行は交通遺児の支援など社会福祉事業に充てる。
十四日には協賛企業の代表らが、昨年八月に飲酒運転で幼児三人が亡くなった福岡市の事故現場に献花する予定。
[ 提供:熊本日日新聞社 2007/07/12 ]