熊本善意銀行ニュース
熊本市で精神障害者作品チャリティーバザール
精神障害者作品チャリティーバザール 11日、上通アーケードであった。県精神保健福祉協会(南龍一会長)の主催で15回目。県内の精神科病院など38団体の患者や家族約150人が参加した。約150メートルにわたりブースが設置され、精神障害者が制作した陶器や絵などの作品を展示。パンや野菜など食料品やクリスマスリースなどの手工芸品も販売し、買い物客でにぎわった。同協会の大海逸子事務局長は「バザールは、障害者が多くの方と触れ合う貴重な機会。地域の皆さんに精神保健福祉に関心を持ってもらいたい」と話していた。
バザールの益金は、熊本善意銀行に寄付される。
写真は買い物客でにぎわう「精神障害者作品チャリティーバザール」の模様
[ 提供:熊本日日新聞社 2007/11/14 ]