熊本善意銀行ニュース
ホームレス関連 新たに援助事業
熊本善意銀行(会長・伊豆英一熊本日日新聞社社長)の二〇〇九年度予算総会が二十五日、会員ら九十五人が出席して熊本市世安町の熊日本社であった。伊豆会長が「不況の影響を受けるのは弱い立場の方々。時代に即した福祉活動を進めていきたい」とあいさつ。預託金収入を前年度比19%減の三千八十四万円(繰越金含む)と見込んだ予算案と事業計画案を承認した。
〇九年度は、新たに始めるホームレス支援団体への援助をはじめ、小中学校への車いす贈呈、百歳到達表彰などの六つの自主企画事業を展開する。(宮崎達也)
[ 提供:熊本日日新聞社 2009/03/26 ]