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熊本善意銀行ニュース

熊本善意銀行、県内12小中学校に車いすを贈呈

写真  熊本善意銀行(会長・伊豆英一熊日社長)は25日、熊本市、阿蘇、上益城地区の12小中学校に、車いすを1台ずつ贈った。

 善銀が県肢体不自由児協会の要請を受け、2005年から県内の小中学校に贈っている。

 熊本市世安町の熊日本社で贈呈式があり、各校の校長ら14人が参加。野村裕清事務局長が、代表の日吉夏美さん(14)=嘉島中2年=に1台を手渡した。

 西原小の尾谷青子校長が「足が不自由な児童のために校内で利用するだけはなく、校外への見学旅行などでも活用したい」と謝辞を述べた。(橋野貴寛)小中学校を代表して、熊本善意銀行の野村裕清事務局長(左)から車いすを受け取る嘉島中2年の日吉夏美さん=熊本市世安町の熊日本社
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