熊本善意銀行ニュース
ひとり親家庭の新入学児を激励 県母子寡婦福祉連合会
今春、小学校に入学するひとり親家庭の子どもを激励する「新入学児童お祝い会」が21日、熊本市の県総合福祉センターであった。県母子寡婦福祉連合会(平本博子会長)主催で43回目。会員の新入学児童168人のうち各市郡代表約30人と保護者らが出席した。
熊本善意銀行の野村裕清事務局長と県共同募金会の島崎政廣事務局長が、子ども一人一人に学用品やリュック、ハンカチなどのプレゼントを手渡した。山鹿市立大道小に入学する相川海音君(5)が「友達をいっぱいつくって、勉強もがんばります」とお礼を述べた。
親子は手遊びや腹話術などレクレーションも楽しんだ。(内田裕之)
[ 提供:熊本日日新聞社 2010/02/22 ]