熊本善意銀行ニュース
県内17児童養護施設に助成金
熊本善意銀行(会長・伊豆英一熊日社長)は28日、熊本県養護協議会(上村宏渕[こうえん]会長)に津留健一事務局長が50万の助成金を手渡 した。県内17児童養護施設には7月1日現在で858名の児童が入所。各施設では、毎年夏季行事としてキャンプ、海水浴、一泊旅行、地域やボランティア支援者との交流を行っている。上村会長は「施設の児童は、この夏季行事を楽しみにしてい
る。過去のキャンプでは、予算がなくトイレ等も手作りで 大変お粗末であった。そこで善意銀行さんに助成をお願いし今日に至っている」また、「これら助成の有効活用は、資料や写真を持参し、現状の状況を含めて報告します」と述べた。
写真:上村会長(右)と津留事務局長
[ 2010/09/29 ]