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熊本善意銀行ニュース

地域ボランティア賞 大津東小など8団体表彰

写真  熊本善意銀行(伊豆英一会長)は8日、2010年度地域ボランティア賞の受賞団体を発表。代表として大津町の大津東小(熊谷和信校長、55人)を表彰した。県内のボランティア活動全般が対象で、18回目の今回は8団体を選んだ。

 大津東小の児童たちは地域との交流を深めるため、一人暮らしのお年寄りに新聞記事を紹介する手紙を定期的に届け、年末には学校田の収穫米でついたもちを配っている。

 この日は、善意銀行の酒井欽司専務理事が同小を訪れ、児童代表の4人に賞状盾と助成金5万円を手渡した。児童会長の村上潤弥君(6年)が「地域の方々に喜んでもらいたいと思って始めました。これからも続けていきたい」と述べた。(三國隆昌)

 その他の表彰団体は次の通り。

プア・ケニケニ、塩屋かたろう会、一新まちづくりの会(以上熊本市)、菊池川つくしの会(玉名市)、よみきか戦隊オハナシマン(大津町)、夢友理(宇土市)、コール・トゥッティ菊池(菊池市)
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