熊本善意銀行ニュース
「NPO法人くまもと支援の会」に~熊本善銀から助成金を
NPO法人くまもと支援の会(嶋本勝博理事長=写真右側)は、熊本善意銀行(会長・伊豆英一熊日社長)からの助成金等でホームレスや生活困窮者の方々へ宿泊施設斡旋・就労訓練・健康相談など多様な自立目的の支援活動を行う。助成金は今回が3回目、善意銀行の自主企画事業で50万円。6日、熊本市の熊日本社で、同行の津留健一事務局長が「多くの県民からお預かりした貴重な浄財です」と嶋本理事長に手渡した。同理事長は「ホームレス者の方々には、景気環境の悪化で仕事に就けない若い人が増えている。また、高齢者は就業訓練に病気や精神面のケアも必要でやるべき事が増えている。昨年、修繕費を支援していただいた田崎の宿泊施設は、地元の反対意見もあり別途宿泊先を検討している。このお金は会にとって貴重な財源で感謝しています」と述べた。[ 2011/04/07 ]