熊本善意銀行ニュース
山鹿の施設に花の球根贈る 熊本市の興農園
種苗などの卸・小売を手掛ける「興農園」(熊本市、田中穂積社長)が28日、山鹿市津留の児童養護施設「愛隣園」にチューリップやアネモネなどの球根約350個を贈った。同社は、熊本善意銀行(会長・伊豆英一熊日社長)を通じ県内の福祉施設に毎年球根を贈っている。24回目となる今年は、愛隣園など21施設に計3千個を届ける。
愛隣園を訪れた同社の担当者が、三浦陽二園長に贈呈。三浦園長が「子どもたちが喜びます。施設の周辺に植えて春の開花を楽しみに待ちます」とお礼を述べた。(富田一哉)
[ 提供:熊本日日新聞社 2011/10/29 ]