熊本善意銀行ニュース
県バス協会がイベント益金を寄付

フェスタは公共交通機関の利用促進を図ろうと毎年開いているが、バザーは初めて。行き先を示す方向幕やハンドル、つり皮などバス各社が保存している中古部品の販売を企画したところ、遠く県外からも愛好者が来場、人気部品は買い求める人の列ができたほどだったという。岩田会長らは「思った以上に人気があったので毎年続けていきたい」と話していた。
熊本善意銀行は毎年、交通遺児数十人に対し、中学校卒業のお祝いとして記念品を贈呈しており、この費用として益金を充てることにしている。
[ 2012/10/05 ]