熊本善意銀行ニュース
集まれ!学生サポーター ボランティア情報をメールで配信
熊本善意銀行(会長・伊豆英一熊日社長)は、学生ボランティアと支援を求める団体・施設をつなぐネットワーク「善銀ボランティアサポートネット」を創設。「善銀サポーター」として登録した大学生らに、ボランティア活動情報をメールで配信する運用をスタートした。サポーターは、18歳以上の大学生や専門学校生などが対象。登録は同銀行のホームページ上で行う。同銀行は、登録者に対し、ボランティア活動の日時や内容などの情報をメールで配信する。活動に参加する場合は、サポーターが直接、受け入れ団体側と詳細を打ち合わせる。
登録や利用料は無料。ボランティアの内容は、福祉施設や児童養護施設、障害者施設などでの活動が中心という。同銀行のサイトで、活動の様子や感想などを掲載することを予定している。
同銀行の河島健一理事は「ボランティア情報がメールで届き、だれでも活動に参加しやすくなる。社会のために役立ちたいと思っている若者たちは、積極的に登録してほしい」と話している。
問い合わせは、同銀行TEL096(361)3371。(河北英之)
[ 提供:熊本日日新聞社 2013/10/01 ]