熊本善意銀行ニュース
くまもと酒の会がチャリティー益金を預託

「酒の会」を主催したのは県内の酒小売店が組織している「熊本の酒推進委員会」で、今年が9回目。会場には県内の日本酒の蔵元9社と球磨焼酎の蔵元19社がそれぞれブースを出し、会場いっぱいに詰めかけた500人のファンがお好みのブースで試飲を行い、いろんな味を楽しんでいた。最後に各蔵元から提供された自慢の品をオークション形式で購入、そのお金をチャリティー益金として預託した。
同推進委員会の緒方利彦会長ら3人が9日、善銀を訪れ「恵まれない方々のために」と益金全額を藤野専務理事に手渡した。緒方会長らは「蔵元と力を合わせ、もっと努力して熊本の酒の文化を継承していきたい」と話していた。
[ 2014/06/09 ]