社会福祉・寄付・募金・ボランティアの架け橋|公益社団法人 熊本善意銀行 オフィシャルサイト

熊本善意銀行ニュース

農作物贈り続け、熊本市の相良さん表彰 全国善銀連絡協

写真  全国28の善意銀行でつくる全国善意銀行連絡協議会は本年度の預託者表彰に、熊本市中央区世安町の相良スミさん(84)を選び、熊本善意銀行(会長・伊豆英一熊日会長)が17日、表彰盾を伝達した。

 相良さんは2009年から、南区城南町の畑で作った野菜や花などを37回預託。ジャガイモ約120キロ、大玉スイカ146個をそれぞれ一度に預けたこともある。熊本善銀は毎回、福祉施設に贈っている。

 この日は、熊本善銀の藤野芳太郎専務理事が相良さん宅を訪れ、「多くの方に喜ばれており、感謝します。おめでとうございます」と述べ、盾と記念品を手渡した。

 相良さんは「生きがいで始めた農作業。思いがけず表彰されてありがたい。喜んでもらえるのを励みに、100歳まで頑張ります」と話していた。

 本年度の預託者表彰は、相良さんを含めて全国で9団体7個人。(鎌倉尊信)
善銀パートナーに参加を
善意福祉の福祉活動の趣旨に沿った善意のボランティア活動であれば、年齢、性別、活動の規模や頻度、地域などに関わらず登録できます。特にこれからの福祉活動の担い手となる若い世代のグループ、個人の登録を期待しています。 ボランティア
登録について
ボランティア
登録書[PDF]
熊本善意銀行のオフィスへ ロボット募金箱 ロボキンちゃん 福祉支援自動販売機 RKKラジオ「善意銀行巡り」