熊本善意銀行ニュース
善銀パートナー 託麻南校区4町内殿ノ山団地が参加
託麻南校区4町内殿ノ山団地(熊本市)は3月9日、「善銀パートナー」制度に参加した。毎月、熊本善意銀行(会長・伊豆英一)に金銭預託を行う。「託麻南校区4町内殿ノ山団地の資源物を回収し、得たお金を困っている人に役立ててもらえれば、との気持ちで始めた。」と代表の井上悟さん。最初は団地内の人も半信半疑だったが、熊本日日新聞の善銀だよりの預託金欄で、熊本善意銀行に受理されたのを確認し、今では団地のボランティア活動と自覚して、皆さん積極的に参加されている。この活動は3年半続いており、井上さんは「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」の言葉を思い出すと言う。
紙類の収集日にリヤカーの専用ボックスに各人搬入してもらい、一括してリサイクル業者に引き渡し、1カ月分の売上代金をまとめて熊本善意銀行に金銭預託している。
熊本市内には865の自治会があるが、殿ノ山団地の活動が広がっていけばと思っている。広がれば全国にもアピールできますよネ。
[ 2016/03/09 ]