熊本善意銀行ニュース
善銀パートナー ロアッソ熊本がチケットを預託
株式会社アスリートクラブ熊本(熊本市、代表取締役社長池谷友良)とロアッソ熊本選手会は3月11日、「善銀パートナー」制度の趣旨に賛同し参加を表明した。同社は4月14日、ロアッソ熊本のホーム観戦チケット30枚を熊本善意銀行(会長・伊豆英一)に預託した。当日は、払い出し先の「きょうされん熊本支部」の代表者もアスリートクラブ熊本本社を訪れ、贈呈式に参加した。
池谷社長は、「ロアッソ熊本は“県民に元気を”、“子どもたちに夢を”、“熊本に活力を”の3つをクラブ理念として設立されました。“きょうされん”の皆さまがロアッソ熊本の試合を見て、元気になってもらえればと思っております。」と述べ、ロアッソ熊本のホーム観戦チケット目録を善意銀行の河島健一理事ときょうされん熊本支部の上野修一顧問に手渡した。
きょうされん熊本支部の上野顧問は、「本日はありがとうございました。“きょうされん”とは障がいのある人の共同作業所の全国連絡会(共作連)です。会員は全国で1900事業所、熊本に69事業所が入会しています。事業所にはロアッソ熊本の設立当初からのファンもおり、本日一緒に参りました。まだ、サッカーを観戦したことが無い者もおり、みな楽しみにしております。」とお礼を述べた。
贈呈式の後、池谷社長、藏原信博専務取締役と、きょうされん利用者部会(つばさ会)のメンバー5人と懇談、「次回のホームゲームの横浜FC戦にはきょうされんの応援団をつくり、観戦に行きます。」と参加者は元気に話していた。(写真上は観戦チケット贈呈式。写真下は懇談の様子)
[ 2016/04/14 ]