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熊本善意銀行ニュース

善銀パートナー テクノアートが出前講座

写真  ㈱テクノアート(合志市 松脇秀三郎代表取締役)は8月20日、合志市の児童養護施設熊本天使園の中学・高校生の園児を対象にITリテラシーの出前講座を開催した。
 同社の松脇代表を講師に迎え、第1回目の講座は「パソコンで楽しもう」をテーマに講座は進められた。同社若手スタッフ5人も参加。14人の園児と3人の職員が参加して、楽しくパソコンやネットの使い方を勉強した。
 園児から「早くさわりたい」との声。そこで早速タイピングソフト「寿司打」でお寿司の名前をタイピング。スタッフと競争だ。次に富士山の頂上で360度の風景を観たり、ディズニーランドに行ったり。園児たちは笑顔になり「とってもITは楽しかった」との声が。
 講座は5~6回程度を予定しており。最終講座ではパソコンを天使園に寄贈する。
 同社は平成28年3月、熊本善意銀行(伊豆英一会長)の呼びかけで「善銀パートナー」に参加、児童養護施設を対象に園児のITリテラシー向上をテーマに活動していく事で合意、同行の河島健一理事・事務局長と天使園の秋月穂高主任児童指導員と講座の実施方法などを詰めてきた。平成28年熊本地震の影響で延期をしていたが、夏休みになり実現の運びとなった。
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