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熊本善意銀行ニュース

熊本厚生会が善銀パートナーに参加

写真  社会福祉法人熊本厚生会(宇城市三角町、渡辺七郎理事長)と職員は9月13日、「善銀パートナー」制度に参加した。誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、社会的弱者も十分に社会参加できる社会、ソーシャルインクルージョンを理念とした新たな社会環境構築をめざすことに同意しての参加。同会の経営者と職員は2001年から毎年、有志でボーナスの一部を善意銀行に預託している。
 同会の主要施設である青海苑は、自然の中のシルバー向けリハビリ生活総合サービス施設である。ヨーロッパでは、自然の中でゆったりと過ごすことがそのまま医療に結びつくという考え方が浸透している。たしかに、日光や潮風、森林には人を穏やかな気持ちにさせたくれたり、エネルギーを与えてくれたりする生命の源のような力を感じる。  
 温暖な気候で、海を一面に見渡せる恵まれた自然の中にある「青海苑」はまさにシルバーの方がゆっくりと休養するにふさわしい環境にあるといえる。
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善意福祉の福祉活動の趣旨に沿った善意のボランティア活動であれば、年齢、性別、活動の規模や頻度、地域などに関わらず登録できます。特にこれからの福祉活動の担い手となる若い世代のグループ、個人の登録を期待しています。 ボランティア
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