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熊本善意銀行ニュース

2018年度地域ボランティア賞 「パパ・ババン」など6団体が受賞

写真 熊本善意銀行(会長・伊豆英一熊日名誉会長)は18日、2017年度の地域ボランティア賞6団体を発表した。受賞団体を代表して「ヒノキミオヤジダンサーズ パパ・ババン」へ表彰状と助成金5万円を贈った。

 今年で14回目。受賞団体は計122団体になった。

 同団体は、南区城南町の30~50代の男性たちが14年に組織。メンバー20人はアフロヘアのかつら姿で高齢者施設をボランティア訪問するほか、地域のイベントにも出演し、笑いを交えた創作ダンスを披露している。年間約30公演をこなしているという。

 練習場所になっている城南町の隈庄地域コミュニティセンターを同銀行の井手輝利専務理事が訪ね、岩村匡代表に手渡した。岩村代表は「依頼がある限り出向いて、一人でも多くの人に元気を届けたい」と喜んでいた。(熊川果穂)

 他の受賞団体は次の通り。

▽大井手を守る会(熊本市中央区)
▽桜山げんきかい(荒尾市)
▽高平台小学校なかよし合奏クラブ(熊本市北区)
▽くまもとさんさん21(同市東区)
▽音楽ボランティアぐるぐる(菊陽町)
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