熊本善意銀行ニュース
ひとり親家庭などの新入学児童にランドセルや文具贈る
新しく小学校に入学するひとり親家庭の子どもたちをお祝いしようと2021年2月28日、熊本市東区の母子・父子休養ホームしらゆりで、「ひとり親家庭新入学児童お祝い会」が開かれました。県ひとり親家庭福祉協議会(藤井宥貴子会長)の主催で毎年開催されており、本年度で54回目。今回のお祝い会は、新型コロナウイルス感染症対策のため、熊本市在住の会員から代表新入学児童7人と、その保護者らが出席。さらに1~2人ずつに時間を分けてお祝いの品を手渡しました。善銀からは井出輝利専務理事がランドセル40個、文具セット140個を贈呈。「楽しく充実した小学校生活を送って下さいね」と手渡すと、新入学児童はにっこり笑って受け取っていました。
善銀のほかに趣旨に賛同する熊本県共同募金会、熊本市商工会議所などからも子どもたちに学用品などが贈られました。
(写真は新入学児童にランドセルを手渡す井手専務理事)
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善銀は県肢体不自由児協会にも3月、県内の特別支援学校小学部と小学校特別支援学級に入学する肢体不自由児への入学祝いとして、文具セット60個を助成しました。
[ 2021/03/15 ]