熊本善意銀行ニュース
県内児童福祉施設のコロナ対策に助成
県内の児童福祉施設の子どもたちの新型コロナウイルス感染防止のため、県養護協議会に加盟する県内15施設では食卓用シールド、パーテーション、非接触型体温計、足踏み式消毒液スタンドなどの整備を進めてきました。善意銀行では同協議会の申請を受けて、各施設が要望するコロナ対策用品の購入費用の一部として合計100万円を助成しました。このうち熊本市中央区の菊水学園では、食堂にプレシールドを設置し、子どもたちが安心して食事ができるようになっています。=写真
同協議会では「コロナの収束にはまだ時間がかかりそうですが、今回の助成は子どもたちが安全に生活できる施設環境の整備に大変役立っています」と話しています。
[ 2021/03/25 ]