熊本善意銀行ニュース
幼保連携型認定こども園「ルーテル学院幼稚園」が善銀パートナー参加
幼保連携型認定こども園「ルーテル学院幼稚園」(熊本市中央区、谷美和園長)は7月26日、「善銀パートナー」制度に参加しました。同園はキリスト教の精神に基づき「子どもたちの感謝や思いやりの気持ちを大切に育てる」保育を実践。約20年にわたって毎年、善意銀行への金銭預託を続けており、明るく元気な熊本の福祉への貢献という「善銀パートナー」制度の趣旨に賛同されました。同園は昭和22年、九州女学院に赴任した宣教師ヘルティブライダル女史が開設。以来、「子どもたち一人ひとりの個性を大切にしながら、家族とともにゆっくり大きな成長に愛情を注いでいく保育に取り組んでいます」(谷園長)。現在の園児定員は180人で、0・1歳児、2歳児が各1クラス、3、4、5歳児が各2クラスです。通園にはスクールバス(2コース)も利用できます。
谷園長は「熊本の社会福祉のために少しでもお役に立てるように毎年、クリスマスの時期に募金を行っています。子どもたちにも困っている方々に寄り添う心を養ってほしいと願っています」と話しています。(写真は幼稚園ホール)
[ 2021/07/27 ]