熊本善意銀行ニュース
県内児童福祉施設のコロナ対策に助成
教育現場で新型コロナウイルス「第六波」の感染拡大が続く中、県内の児童福祉施設でも子どもたちや職員の感染防止に取り組んでいます。こうした中、善意銀行では県養護協議会の申請を受けて、加盟する県内19カ所の児童福祉施設に非接触型手指消毒器・オートソープディスペンサーや薬用ハンドソープなど合計45万6000円分を助成しました。
このうち合志市須屋の熊本天使園では、交流棟に非接触型手指消毒器を設置し、子どもたちが安全に生活できるように努めています=写真。
同園では「新型コロナの感染拡大でオンライン授業に変更されたり、外出などに制限もある中、今回の助成は子どもたちが安心して暮らすことができる施設内の環境整備に大変役立っています」と話しています。
[ 2022/03/18 ]