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熊本善意銀行からのお知らせ

令和元年度定時総会を開催しました

熊本善意銀行(会長・伊豆英一熊日名誉会長)は13日、熊本市中央区の熊日本社で定時総会を開き、2018年度決算を承認した。預託金収入は前年度比5・1%増の702万7千円だった。

 会員80人(委任状含む)が出席。障害者福祉に関する施設やイベントへの助成、火災見舞いなど、払い出し金も2・5%増の906万8千円だった。

 使用済み切手を除く物品預託は80件。16件減ったが、新規に31人と19団体から預託があった。高齢者福祉施設などでの演芸披露や演奏といったボランティア奉仕回数は、38回減って304回だった。

 昨年7月に起きた西日本豪雨に際し、熊日、熊本放送と協力して救援金を募り、日赤県支部を通して5364万8千円を被災地に贈ったことも報告した。(平井智子)
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