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熊本善意銀行からのお知らせ

令和6年度 定時総会を開催しました

善意で提供された金銭や物品を預かり、社会福祉施設などに払い出している公益社団法人・熊本善意銀行(会長・伊豆英一熊日名誉会長)は12日、熊本市中央区世安の熊日本社で定時総会を開き、2023年度の決算を承認した。

 23年度の預託金収入は959万6千円。複数の大口預託があり、前年度から15・0%増加した。障害者福祉・児童福祉団体への助成や火災見舞いなどの払い出し金は前年度比26・2%増の1088万円だった。

 使用済み切手を除くコメや玩具などの物品預託は89件で前年度から11件減少。新規預託は22個人・14団体からあった。

 1月の能登半島地震支援として熊日や熊本放送と協力して救援金を募り、北國新聞社(金沢市)を通して1億885万円を贈ったことも報告された。

 総会は代理や委任状を含め、会員82人が出席。伊豆会長は「新型コロナ禍や物価高の影響を強く受けている障害者や高齢者、ひとり親家庭などの支援を続けたい」とあいさつした。(堀江利雅)
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