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熊本善意銀行からのお知らせ

令和7年度 定時総会を開催しました

 個人や団体から善意で提供された金銭や物品を預かり、社会福祉施設などに払い出している公益社団法人・熊本善意銀行(会長・伊豆英一熊日最高顧問)は12日、熊本市中央区の熊日本社で定時総会を開き、2024年度決算を承認した。

 24年度の預託金収入は648万4千円。大口の預託が少なく、前年度比32・4%減となった。障害者福祉や児童福祉団体のための助成や、火災見舞いなどの払い出し金は1048万4千円で、3・6%減った。

 使用済み切手を除いたコメや玩具などの物品預託は74件で、前年度から15件減少。新規預託は16個人、8団体からあった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、20年2月から見合わせていた高齢者福祉施設などでの演奏といったボランティア奉仕の仲介は24年6月から再開した。

 総会には委任状や代理出席を含め、会員77人が参加した。(清水咲彩)

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